

小さな恋の〜思いは届く!WOW!!シャァ!!











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ギター練習の方向性を定めよう
さて、これからゆったり練習していこうとしているところですが、貴重なギタリスト諸氏の時間をより有意義にする為に「ロードマッピング」を行いましょう。
ロードマッピングとは、道を決める事。つまり、終着点と出発点を決める事です。
あなたはいつ迄に、どのようなギタリストになっていたいのか、憧れのあの人に近づくための計画を立てる必要があります。
もう一度言います。「入り口」が違えば「出口」も間違えます。
入り口をちゃんと設定しましょう。
必要なこと
フィンガースタイルギタリストを目指すには、その大前提として「トラヴィスの右手(命名)」が必要です。右手親指と他の指、人差し指・中指をバラバラに分離させるトレーニング(後述)を地道に行う必要があります。
ハッキリ言って「超つまらない」「退屈」「本当に弾けるようになるの?」そんなレベルが「半年くらい」続きます。
それでも、トミーを目指すと仮定すれば絶対に「避けては通れない」道となります。つまらないの延長上に大海原が広がっているジャンルなので、これは「必要な事」です。河口から海にでる過程です。うん、判りにくいですね。。。。
不必要の排除
反面、たかひろが練習していたコードストロークと歌の練習は、トミーを目指す上では当面必要にはなりません。
よって今は「不必要」と判断します。
一点集中型ギタリストの強さ・弱さ
一つの奏法を徹底的に突き詰める。プレーヤータイプ。応用は効かせにくいが、オタク気質なので浮気する気もない。得意分野で勝負するので対バンなどで目立つ。
ブランディングがしやすい。「〇〇君と言えば、フィンガースタイルだよね。」
全体把握型ギタリストの強さ・弱さ
色々な奏法に手を出しているので、広く知識がつく。講師タイプ。応用も効かせやすい。
反面、時間的な制約もあり特化したものが作りにくいので埋もれやすく、自身のブランディングを行いにくい。
人に上手い!と言われやすいのは「一点集中型」
どちらが良い、という訳ではないが、短期間で「上手いねー」と言われる・思ってもらう為には欲張らず一つを突き詰めた方が良い。
どの奏法も、一生掛けても突き詰めるのは困難なものばかりなので、やはり特化した専門を持っているギタリストの方が生き残りやすい。




