
はい。僕はモテたいです。そりゃモテたいですよ。大学からバンド始めたのもモテたいからだし。。
真面目なお話は抜きにして、くだらないお話を真剣に考えてみます。
まずはこれを見てください。テキトーにネットで拾ってきました。

ちなみにせつなくて、、でクスッと来ました。
まあみんなモテたいわけですよ。大体はね。ギターだけでなく、バンドやってる男子は皆おなじではないでしょうか??いつの間にかギターがむしろ好きになって、モテるとか関係なくなってしまう人もたくさんいますけどね。どっかでその名残りはあるのではないでしょうか。そんな人は多分、モテ始めている人でしょうね。
でも現実は非情ですよね。結論から言えば皆と同じ事をやっていて目立つのはとっても難しい事なのです。たとえば、弾き語りとか。。とか。
ここでは、アコギの領域で、どうしたらモテる可能性を上げられるかを推論します。また、モテにかんしては、私の15年間のバンド(ドラム)歴も参考にお話しします。
1.弾き語りすとのモテ
かなりとっつきやすそうな雰囲気がするジャンルで、誰もが通る道、、アコギといえば弾き語り。。著名アーティスト(ゆず、秦基博、ミスチル、福山、さだまさし、斉藤和義etc…)を挙げればきりがありません。
ギターの教本を買うと、大体は弾き語りの方向へ誘導されていくでしょう。なぜなら、なんとなく弾けている感じになりやすいからです。コードさえ抑えられれば、歌でメロディを乗せれば曲になりますよね。それが一番はやく達成感を得られるからです。問題はそこから先なんですけどね、、脱線するので戻りますね。
でもでも、、、
弾き語りは難易度高いですよ。だってギターもそうですが、それよりかは歌が上手く無いと話になりませんもの。まずギター ではなく歌なんです。歌は努力もありますが、素質も大きく出ます。あとは、、ルックスです。イケメン云々ではなくて、イケメンオーラを出して場の雰囲気を作る事が大切です。
あと、コピーをしているうちはモテは期待しない方が良いかと思います。コピーとは、人の真似をすること。つまり、意中のアーティストになりきるわけです。ですが、そのアーティストと比較してお客さんには聴かれてしまうんです。つまり、僕が秦基博さんをカバーしたら、観客としては秦基博さんと僕(165cm)を無意識にルックスも歌も比較してしまっているのです。これは悪気があるわけではなく、オリジナルをたくさんの人が知っているからです。そして、秦基博さんを基準でカッコいい、悪い、上手い、下手が決まるのです。
事務所が付いてお金掛けて、イメージも抜群。しかも上手いアーティストに勝てるわけありませんよね。無謀というやつです。逆に言えば、コピーで惚れられたらもうプロですよ。
ならば、、コピーを早く卒業しよう!弾き語りならば、いち早く自分で曲をつくったり、上手くカバーできるようになること!そうすることで、プロのアーティストのイメージから逃れる事ができるのではないでしょうか。カバーはコピーより難しいかもしれません、自分色にプロの曲を染めるのは中々骨が折れますよ。
あとはギターの大きさと体の大きさの比率もとても大切。僕なんて身長165cmしかなくてドレッドノートなんて肩から下げてても、お伽話の絵本に出てくる脇役のオーラしか出ません。木の実でも摘みに行ってるのかって、、、哀しいなぁ。
でもね、小柄な女性がドレッドノートで弾き語りすると、、、魔法のように可愛いんですよね。ギャップ萌え萌え効果です。
男性?残念ですが、、逆効果になりそうです。哀しいなぁ。
小論:弾き語りでモテるにはコピーではなくオリジナルやカバーで勝負しよう。そして、ギターもそうだが歌に力を入れよう!あとは雰囲気づくりを大切に。
2.ソロギター(ノントラヴィス)のモテ
大体ジブリとかバラードのアレンジが多いですが、ポロンポロン弾いてモテる場を選ぶ事が大切です。静かなカフェとか。
例えばライブハウスなんかで、ポロンポロンしても場の雰囲気で搔き消えます。無駄です。
場所さえ間違えなければ、女性にもてるかも??笑
弾き語りで挙げたイケメンオーラ云々は、ソロギターではあまり気にしなくて良い気がします。やる曲にもよりますが、、、自分が前に出ていかないので。しかも座って弾いていることが多いし。てか、そんな余裕ないもんね。
ギターが歌ってくれるので、胸を張って相棒をコントロールしましょう。ギターとの一体感でカッコよく見える筈。もともと、ギターはカッコいい楽器ですから、ここはギターに頼ってしまいましょう。
○ギターと一体のシルエット=モテ
※ちなみに上手いことが前提ですよ。どんなジャンルでもそうですが。
3.フィンガースタイルのモテ
できれば絶対モテます。いや多分。。僕が実証できてませんからね。。なんとも言えませんが、、
細かい説明はいりませんね。tommyを見てください。あなたがtommyのように演奏をしたとします。
、、モテますよね?こんなん反則ですよ。普通のギタリストでは相手にならないような錯覚がありますね。錯覚ですよ。トリックさえ掴めれば、多分だれでもできることなので。
でも男にモテてしまう、そんな可能性もあるかもしれませんね。。
でもそもそも弾けるようになるまでの道のりが険しいです。経験上、半年以上は親指と他の指の分離に時間が掛かります。エクササイズも後で紹介しますが、とにかく根気強くやるしかないのです。
すんなり曲が弾けるようには中々ならないですが、弾ければ自分が楽しいジャンルですね。
弾けた気分になりにくい分、モテる云々よりも今練習している事が好きでなければ続きません。それが欠点でしょう。
4.バンド活動としての、アコギのモテ
まず、バンドアンサンブルの一部として加入するバンド内においては、センターポジションでない限りは目立ちません。まずは、バンド内で見た目も技量も際立った存在になる必要があります。そのうえで、観客を魅了する雰囲気をバンド皆で作る、という至難の業です。
そういった意味で、ソロでの弾き語りよりも「モテ」の観点からみると、たちが悪そうです。人数が増えるほど、自分が目立ちにくくなります。観客の評価も分散しますよね。
これは、アコギとかの問題ではなく、どのパートにおいても同じです。私はドラムでしたが、写真にすら残りませんからね。。
そこで、ドラムセットを要塞化したり、とにかく自然に目立ち、見た目で既に上手いオーラがでるように工夫しました。すると、ある程度のモテ効果はあるものです。
バンドを組むと、それはそれで良さもあるのですが、逆に大変なことも多くあります。例えば5人メンバーとして、練習の予定を決めるのにも一苦労です。誰かひとりでも欠けたら、結局ライブの状況での練習はできないのです。
自分の求める音楽のレベルと、仲間の理想が合っていれば自信をもって進めばよいと思います。モテはそのうちついてきます。が、趣味だからこの程度で、、と思っている人とプロ志向の人が混ざってしまっていたりする場合、真剣にやっている人にとっては時間の無駄となります。どちらが悪いとかそういう話ではなく、バンドのベクトルを合わせることが、ある意味最高の演奏をする基礎作りなのです。ばらばらな思考では、曲に張りが出ずに大した演奏もできないため、ちゃんとやりたいなら即辞めることをお勧めします。
※ちなみにバンド内恋愛はご法度です。バンドの雰囲気が変なムードになりますよ笑(経験者) 隠していても、不思議とばれてしまうのものですよね。。。
以上のように、バンドや音楽を通じてモテを得るのは、中々難しいことが分るでしょう。ですが、音楽でなくても「モテ」ることは結構難しいものです。わたしはスポーツもしていましたが、やはり上手い・強いでないと振り向かせるのは困難です。それと、人間力ですかねぇ。
ここでいう、「モテ」るとは彼女ができる、ということではありません。異性の興味を引くことができる、ということです。興味を引いた後は、あなたの魅力で勝負することが、どんな時でも必要です。男女問わず、ぜひ、ギターを生かして人間関係をさらに豊かなものにしていきたいですね^^